SSA工業株式会社

SSA工業のつよみ

ものづくりの
VISION

1953年に創業したSSA工業は、この長い歴史の中で
世の中の価値が変化する様を数々経験してまいりました。
その度ごとに課題に取り組み、技術革新や品質向上に努め、挑戦することを続けてきて今日があります。
変化する市場とニーズにお応えできるのは
SSA工業独自のフレキシブルな対応力と人の知恵、そして「ものづくり」に対する想いの賜物なのです。
SSA工業のVISIONは挑戦を実現することなのです。

バックアップ体制

3事業所に分散。大阪府枚方市の本社工場の他、兵庫県朝来市、同丹波市の計3工場があります。
ひとつの工場内で大小複数の鍛造機を有しており、全ての製品の金型がどの鍛造機にも取り付く設計となっております。
その為、ほとんどの製品は1台の鍛造機が故障したとしても、他の機械でのバックアップ生産が可能です。
更に3工場あることにより自然災害などで1工場が操業停止となった場合でも、他工場でのバックアップが出来ます。
加えて、関東と北陸に協力会社があり社内でカバー出来ないものはそちらへ依頼することも可能です。(一部サイズの大きい物が対象です)

本社工場

本社工場

銅、及び黄銅の鍛造に加え、三和鍛造時代より培ってきたアルミ鍛造技術を継承する本社工場では、SSA工業の母体となって金型の設計・製作をはじめ、中空鍛造等の高機能製品の開発に取り組むことにより、更なる発展を目指しています。

山東工場

山東工場

丹波・但馬の国境栗鹿山を正面に望む地に位置する山東工場は、自動機による鍛造を中心に銅、及び黄銅の各種鍛造商品を製造しています。特に各種端子関係の鍛造部品の製造においては、独自の製法によりユーザーニーズにお応えしています。

青垣工場

青垣工場

丹波地方の山里に東洋精機(株)の2番目の工場として設計された青垣工業(株)は、東洋精機グループでは最初に鍛造の自動化に取り組み、自動機による鍛造の先陣を切りました。3社合併後は、SSA工業の青垣工場として生まれ変わりました。 

品質管理

工程管理、品質検査、品質改善の各所の管理を徹底することで
品質検証・保障までの流れをスムーズにします。
作業手順の標準化や設備の維持管理から始まり
不適合の未然防止改善はやはり「人の手」「人の目」による官能検査が重要となってきます。
ものづくりのSSA工業には、この品質判断を欠かすことはできません。

品質管理体制

特にものづくりの現場では品質管理体制は重要な役割です。
SSA工業の製品に万が一不備があると、事故にも発展しかねない重要な役割を担っています。
不備を未然に防ぐため、品質に関わる情報を可視化し、従業員全員が共有できる一貫した製造体制を構築しています。また、製造工程ひとつひとつを確認し、不良品を出さないことを徹底しています。

品質検査

品質検査は「寸法検査」と「外観検査」に分類されることで品質判断精度を上げていくことになります。寸法検査は製品をノギスやマイクロメータに加えて、三次元測定機・画像測定器を用いて精緻に行っています。
外観検査は、基準となる限度見本との合否判定を行い、生産した製品が仕様通りであることを確認してようやく出荷の途をたどります。